結露が起きる仕組み
空気中の水蒸気は、冷たいものに触れると水滴に変わります。これが結露です。
冷房中に冷たい空気が通るダクトや、外気にさらされて冷えたダクトの表面は、周囲の温かく湿った空気に触れて結露しやすくなります。
結露を放置するとどうなるか
ダクトの表面についた水滴が天井材に落ちると、シミやカビの原因になります。天井裏の断熱材が濡れると、本来の性能が落ちてしまうこともあります。
ダクトが金属製の場合、水分によって錆びが進むおそれもあります。
保温工事で防ぐ
ダクトの外側に断熱材(グラスウールなど)を巻き、表面の温度が下がりすぎないようにするのが保温工事です。断熱材の継ぎ目に隙間があると、そこから結露するため、丁寧に施工することが大切です。
すでに結露が出ている場合は、保温材の剥がれや隙間、外気側の処理などを確認して、原因を一つずつ絞り込んでいきます。
結露しやすい場所
夏場の冷房の効いた部屋の天井裏、外気に面した壁の近く、屋根裏のように温度差が大きい場所は、結露が起こりやすい代表例です。
また、湿気の多い浴室やキッチンから出る排気ダクトも、外に出る途中で冷やされて、内部に水がたまることがあります。
ダクト内の水への対策
排気ダクトの内部で結露した水が逆流すると、機器の故障につながります。そのため、外に向かってわずかに下り勾配をつける、水が抜ける工夫をするといった施工も大切です。
原因は一つとは限りません。現場の状況を見ながら、保温、勾配、換気量のバランスを確認していきます。
ご相談はお気軽にどうぞ
ダクト工事・換気設備工事のご相談は、株式会社太平空設までお気軽にどうぞ。東京都・神奈川県・山梨県・埼玉県で対応しています。現地調査・お見積りは無料です。
TEL 090-3236-7504/お問い合わせフォームはこちら
